「大和ハウス工業で値引きってできるの?」
注文住宅を建てようと思ってどこのハウスメーカーが良いのか情報収集している人のために、
「値引き成功体験」を家づくりの先輩に聞いてきました。
できることなら少しでもディスカウントして欲しいなって思っている人は家づくりの参考にしてみてください!
大和ハウス工業って実際どうなの?実際に建てた感想・後悔&失敗談
自分の希望を盛り込んだ間取りプランで『相見積もり』することが後悔しない家づくりのコツです!
ライバル会社と相見積もりで値引き交渉を行いダイワハウスで100万円の値引きが成功!
お名前: | Nさん |
ハウスメーカー: | 大和ハウス工業 |
建物の建築費用(土地関連は除く): | 3000万円以上3499万円以下 |
注文住宅の間取り: |
|
建物の面積: | 182の面積で55坪になります。 |
成功した値引き金額: | 100万円 |
ダイワハウスさんはかなり値引きに消極的で他のハウスメーカーの名前を出してもあまり反応しないことがあるんですが、これは向こうが思っている競合相手ではないがために反応しないのです。
この場合、おすすめのやり方なんですが、まずダイワハウスと敵対関係にある企業をおおよそ探し出します。
そしてそれが大手であるかどうかを調べた上でその会社の名前を出してその会社に行くということを言うと案外値引きに応じるようにはなります。
この時相手のライバル企業である会社にも一応あっておくことが重要でそうすることで両者からどれ位値引きすることが出来るかを知ることが出来ます。その為ライバル会社に対してもダイワハウスに行ってみるというような感じで言うと、向こうが本当に気に入らないハウスメーカーであった場合すぐに値引きに応じてくれます。
このコツですが、これは結構当たり前でハウスメーカー側としてはある程度許容できる範囲と言う物があり、これはハウスメーカーに関係なく許容範囲があります。その許容範囲と言う物を利用すれば値引き交渉に応じてくれ人によりますが素直に許容範囲を答えてくれる人もいます。ただ、許容範囲を知った場合、許容範囲を下回る容貌は絶対通らなくなるので許容範囲を知ることは必ずしもプラスに働くかはわからないです。
値引きのポイント
ハウスメーカーをどこにするのか決めるタイミングでの値引き交渉です。
値引きするときは、ガチで決めるとき。金額だけでしか判断できないときです。
このタイミングで大事なポイントが3つあります。
- 資金計画は済ませておく
- 見積もり依頼時には希望の設備や間取りを「全て」伝えておく
- ライバル関係のハウスメーカーで相見積もりする
最も大事なことは、相見積もりする段階で、資金計画を済ませて、無理のない範囲で希望の間取りや設備を盛り込んだ見積もりを作成してもらうことです。
事前に銀行の住宅ローン相談などで借入限度額を調べて、無理のない月々の返済額から住宅ローンの借入額を決めておきます。
その住宅ローンの借入額を土地建物の合計の上限金額として、見積もりや建築プランの請求時に伝えます。このときに、思いつく限りの自分の理想とする条件を伝えて、より具体的なプランにしておきます。
そうしないと、全然自分好みじゃない建築プランで一生懸命値引き交渉して成功したところで、そんな家には住みたくないですよね。ハウスメーカーを決めた後にさらに具体的な仕様や設備や間取りを決めていき追加で費用がかさみがちなので、ベーシックなプランで値引き交渉するのと、希望をモリモリにしたプランだと値引き可能の幅は違います。
また、企業のレベルや取扱商品のブランドやラインナップなどは、比べるときには同等レベルのものにしないと意味がありません。
ローコストを前面に打ち出しているハウスメーカーとハイブランドのラインナップしかないハウスメーカーでは、優劣ではなく、比較ができないです。他社の木造住宅と他社の鉄骨造住宅では、高い安いは意味がないのです。
自分の好みの住まいが作れそうな気になるハウスメーカーを見つけたら、同じようなハウスメーカーが無いか調べます。
そして、どちらも良いハウスメーカーであれば、同等条件で、見積もりを出してもらい、最終的に決め手に欠けるときに値引き交渉をして決断するようにすると自分も気持ち良いですし値引きに応じてくれ安いです。
値引き金額や値引き率が高いハウスメーカーが良いの?
ハウスメーカー選びの際に、「値引きが可能かどうか、いくらくらい値引きできるのか」を基準にするのは良くないです。
値引きについては、あくまで「おまけ」程度に考えておかないと、いつの間にか「費用をかけるべきポイント」からも値引きしてしまったり、値引きのためだけのダウングレードや必要設備を付けないなど、注文住宅なのに暮らしづらい家が出来上がってしまいます。
値引きが重要になってくるのは、何か重要な決断をするときです。
こんなときが重要なポイント
- 同等の間取りや設備で見積もりも同じくらい、そして営業の対応も良くて決められない!
- 予算上限がある、良い土地がある、でも土地からの値引きができない!
- 土地も決めた、建築プランもほぼ固まった、でも月々の支払いが数万オーバーして決められない!
突き詰めていけば、最終的に自分たちの背中を押してくれるのは値引きというおまけです。
そこに至るまでに、入念な情報収集や真剣に比較検討するからこそ、交渉に熱が入りますしお互い気持ちの良い取引ができるようになります。
たまたま足を運んだ住宅展示場やモデルハウスでうっかり言われるまま話を進めてしまうと、熱が冷めた頃に「実はもっと良い家があったのでは?」「同じ価格でもっと良い家を建てられたのでは?」と考える羽目になってしまいます。
今での家の不満ポイントや叶えたい暮らしに必要な条件を書き出しておいて、その理想を叶えられるハウスメーカーを選び出しましょう。
そして、どうしても決めかねるときに「値引き交渉」して決断する材料にするようにしましょう。
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