創業以来240万戸を超えるのお家を建てた実績のある積水ハウス。
大手ハウスメーカーならではのクオリティの高い住まいと抜群のアフターサポートを誇る積水ハウスで理想を叶える注文住宅を建てたいという方はたくさんいます。
そこで、積水ハウスで注文住宅を建てたことがある先輩たちに「実際に建てた感想」をアンケートをいただき、あえて失敗したことや後悔したことに焦点を当ててまとめました。
ご自身の理想の家づくりをする際の検討材料にしてみてくださいね!

陽当たりと採光で後悔。勝手口も通風がなく室温調整ができなかった
お名前:Cさん | 建物の建築費用(土地費用除く):2500万円~2999万円 |
一番の失敗は、間取りのみを気にして日の入る方角を見落としていたことです。東側に広めの庭があるのに、一階に玄関があり、二階は階段で、朝日が居室に入らない家でした。
朝二階の寝室で起きると、階段に朝日がさんさんと降り注いでいるのに、リビングに入ると暗いのです。東側は玄関で光が遮られるので、リビングに陽が入るのは昼近くになることもあります。
間取り的には気に入っていますが、実際に住むともったいないなと思いました。東側に掃き出し窓が来るように設計すれば、朝から陽も入るし庭も有効活用できたのに、、と後悔しました。間取りを検討する際は、実際に現地に立ってみることをおすすめします。
もう1つの失敗は、台所の窓と勝手口を無くしたことです。無くした理由は、単純に費用削減のためです。勝手口はもともとナシで設計してもらいましたが、さらに窓を無くすと八万円削れると言われ無くしました。これが大失敗でした。
窓がないので昼間でも暗いし、風が入らないので空気がこもります。特に夏場はエアコンを入れていても熱中症になりそうな暑さです。予算に近づけるために少しでも削れるところは削ろうと考えましたが、ケチるところはよく考えた方がいいですね。設計士さんがベテランの方だと助言してくれますが、うちの担当さんは若い方だったのでこちらの要望のまま出来上がりました。
家づくりの後悔するポイントで多いのは「つけて後悔&外して後悔」です。設備だと後から外したり付けたりはリフォームが必要になります。窓になれば、建築工法によっては簡単には穴を開けられません。採光や通風については、周辺環境と一緒に間取りができた時点でしっかりと暮らしを想像してシミュレーションしたいですね。
また、基本的にはスムーズに、早く話を進めていきたいので、お客さんの言い分をそのまま受け入れることも多そうです。完全自由設計でありがちなのが、素人のお客さんの要望を盛り込みすぎて暮らしづらい家です。自分たちでも「なぜ設備がいらないのか」を考えて率先して相談したいですね。営業がおすすめする設備も結局は他のお客さんが「付けて満足している設備」だからおすすめしているので、単純にコスト面で考えないことも大事です。35年でローンを住宅ローンで組めば、その設備の月々の支払いは微々たるものです。
建築中に義母と同居が決まり設備も部屋割りも夫婦で後悔
お名前:Yさん | 建物の建築費用(土地費用除く):3000万円以上 |
家を建てている最中に、突然旦那の母との同居が決まりました。いずれは、面倒を見るつもりだったので、仕方がないかなと思いつつ、オーケーしましたが、一つの部屋を急遽畳に変更したりしたので、自分が理想としていた家と違ってきました。
建てた後も、畳の部屋が気に入らず、本人がいなくなったらフローリングに変えようと考えていました。少しでも妥協して家を建てると、後々後悔することになるので、きちんと計画を立て、予定とずれてきたら、面倒くさがらずに、自分がどうしたいのか、常に考えて行動するべきです。
旦那の母の部屋は、予定していた子供達の部屋でしたので、どうしても納得がいきませんでした。結局、旦那が本人のトレーニング用として作った部屋を子供部屋に変更し、旦那も不満だったようです。
自宅の名義を旦那と私の共有名義にしていましたが、離婚になった時に名義を外してもらうのにかなりの時間がかかりました。さすがに離婚は自分でも想定外でしたが、共有名義は結構面倒くさいなと思いました。友人に共有名義はやめたほうがいいと言われていたのですが、その助言を聞いていたらこんなことにはならなかったと思いました。あらゆるもしもの時を想像しておく必要があります。
外構を全く予算にいれておらず、銀行に別の名目で借り入れしました。外構もかなりお金がかかるので、注意が必要です。
建築最中の親との同居の話もあるんですね。もともと、お付き合いの段階や結婚時には様々な将来について話をしていても、イレギュラーが起こってしまうものです。Yさんの言う通り、「自分がどうしたいのか」をしっかりと考えて話し合いをするべきです。結果、ご夫婦2人とも自分たちの住まいに対してしこりが残ってしまい、すっきりしない展開に。
共有名義にもメリットがありますが、デメリットもあります。特に、離婚や死亡時での手続きの面倒くささがデメリットに上げられるのでよくよく検討したいですね。
住宅ローンを夫婦で収入合算すれば、1人では購入できない注文住宅も購入することができるメリットがあります。ただ、最初から親の同居ありきで土地探しや注文住宅のプランを進められていたら、親からも現金援助があり、収入合算しなくても良かったパターンも考えられます。また、十分な広さの土地であれば、2世帯仕様の住まいのプランや部屋の追加の確保もできたかもしれません。
家づくりは子供の有無や親と同居の有無を事前に決めておかないとうまくいかないので夫婦の話し合いは常々しましょう。
見た目は満足。実用性に小さな不満が溜まってしまった
お名前:Hさん | 建物の建築費用(土地費用除く):2500万円~2999万円 |
マイホームを夢見てモデルハウス見学に行き、とても親切な営業マンの方のお話の元とんとん拍子で購入することになりました。
しかし、知識の全くない私と主人は何を決めるにもまぁなんとかなるというスタンスだったため、コンセントの配置やお風呂場の設備などもなんとなくで決めてしまいました。
その為、実際にテレビやソファを置きたい場所に設置するとコンセントの使い勝手が悪かったり、お風呂場の鏡は横長で大きいものにしましたが、おしゃれなだけで水垢の掃除が大変と、細かい設備もしっかりと計画的に決めればよかったなと後悔しております。
また、天井に吹き抜けを設けましたが、確かに見た目は素敵なのですが日中太陽の光が強すぎてまぶしく家に居ても日に焼けてしまうのでは・・というほどさんさんと日が入ってきます。
更にキッチンはアイランドキッチンにしたのですがあまり広くないので、キッチンに隣接して縦長にダイニングテーブルを置くような間取りなのですが、シンクとダイニングテーブルが近いことにより、水の音がうるさかったり水がテーブルに飛んでしまうなど、家族のみの食事なら問題ないですが来客があった時には申し訳ないのでホームパーティもリビングのローテーブルで行っております。
全体的に見た目重視にしたため、満足はしておりますが細かいことをいうと小さな不満がたまっております。
コンセントの配置と数は注文住宅の後悔あるあるですね。コンセント一つ追加でも料金が加算されますが、可能な限り増やしておきたいです。例えば、書斎にする部屋や玄関の下駄箱あたりも、デスクや下駄箱の上にコンセントが来るように追加するのもありですね。
ついでに言えば、照明設置器具の他に調光式のダウンライトも付けておくと暮らしやすくなります。おしゃれな照明+間接照明的に使用したり、夜間の常夜灯がわりに使ったり利便性が高いです。
お客さんの要望はできれば叶えたいと言うのが営業や設計士の頭の中なので、間取りになんとか反映させます。その結果、どこかにしわ寄せができてしまうものです。「何を付ける」ことによって生まれるデメリットは家族で考えたり設計士や営業と相談して最初に納得しておくと良いですね。
住んでわかる必要設備。使いたい家電に合わせた棚の設計も大切だった
お名前:Oさん | 建物の建築費用(土地費用除く):3000万円以上 |
二階がリビング、一階が寝室・子供部屋の造りになっています。
リビングが主な生活スペースになるので、インターフォンのモニターを二階のリビングにしか付けませんでした。そのため朝早い配達や休日に遅くまで寝ていた時は一階で誰かきたのか確認出来ないため一階にもモニターを付けても良かったなぁと感じています。
二階のキッチンの棚を取り付けて頂いたのですが、我が家のレンジはオーブン機能付きで一般的な電子レンジより大きめです、なので棚に置いたときに幅がギリギリでした。大きさを設計担当の方に伝え忘れていた為、棚の引き戸を閉めたときにレンジの取っ手が擦れて引き戸の裏側に傷が付いてしまいました。見えない所とはいえ新築なのでショックでした。
二階のリビングスペースにワークスペースを作って頂いたのですが、窓が横にあるため昼間は明るくて快適なのですが、夜になると照明が無いためとても暗いです。今はデスクトップパソコンを置いて作業している為、電気スタンドを横に置いていますがそれでも明るさが物足りなく感じます。照明関係をもっと考えれば良かったです。将来的に子供の勉強スペースになる予定なので、壁に電気スタンドを取り付けるつもりです。
インターフォン問題も注文住宅あるあるですね。階が違えば、そもそも音が聞こえず来客や宅配に全く気づかなかったパターンや、2階からダッシュで降りる羽目になることもあります。こちらのケースだと、1階にいるけど「外に誰がいるのかが確認できない」ために、簡単に玄関を開けることが難しくなっています。インターフォンにもたくさんの機能がありますから、カメラ機器や録画機能、それにモニターや子機の追加ができるものを自分たちでもリサーチしておいて取り付けてもらうようにしましょう。
注文住宅なら、戸建て用宅配ボックスを埋め込みで設置することも可能です。宅配や郵便は全て宅配ボックスに入れてもらえるようにすれば、生活の手間が減らせるのでゆったりと暮らせそうですね。
独身から結婚を期に家を建てて一緒に暮らすパターンもあれば、2人で賃貸で住んでていて家を建てるパターンもあります。そうすると、2人ですでに住んでいる場合、お気に入りの家具家電をそのまま新居でも使いたいことがあります。すでに利用しているので、そのまま新居でも使えると思ってしまうのは普通のことです。ただ、棚や収納の造作の場合、お任せしてしまうと何基準で付けたかわからない高さや幅になることがあります。何を置きたいか、どのように使いたいかはしっかりと伝えておきたいですね。
照明は広いリビングでも1つの照明機器じゃ足りないです。我が家でも3つ、天井照明1つ、壁面照明1つ、スポットライト1つで室内の灯を作っています。お部屋や書斎スペースなどやはり照明一つは物足りなくなります。プラスアルファで部屋の四隅に天井に埋め込みのダウンライトを付けたり、壁面照明をいくつかつけるなど工夫しておきたいです。
洗濯物が乾かない!?気候の違いが大きく家電を追加で対応する羽目に
お名前:Uさん | 建物の建築費用(土地費用除く):3000万円以上 |
家づくりは、一生に一度しか無い位高額で手間のかかるものですよね。転勤族の子どもで転勤族の妻である私には、多くの家に住んだ事があるから大丈夫ーと勝手に思っていました。そんな私ですが、やはり子ども時代や主婦歴の浅い(当時29~30歳)時期に考えた家と、今理想的な家は違うのです。
どのような点が満足できなかったかと言うと、洗濯スペースの確保です。住宅検討中の住まいの近くは太平洋気候で布団干しをしても快適だったのですが、隣の県の今の家の地方の気候は、やや日本海側の突然の雨降りにヒヤヒヤする気候なのです。
そうなると部屋干しスペースが必要です。当時は知らずにベランダさえあれば大丈夫、浴室乾燥機入れたし大丈夫、と思っていました。
ところが入居してみたら、いつも天気が変化して、すぐ雨降り、冬になれば毎日雪がふりました。(たくさん降る訳では無いのですが、洗濯物乾かないんです。)
浴室乾燥機よりも、洗濯機の乾燥機がフル稼働して、布団乾燥機も新たに購入する羽目になりました。
近所の方の家で素晴らしいと思ったのは、リビングの日向側に最初から部屋干しスペースを設けているお宅に訪問した時です。新築に浮かれていないで、お住まいを建てる場所の気候はしっかりリサーチするのが大切だと実感しました。
たくさんのお家に住んできた経験がありながらも、注文住宅を建てる時に考慮が足りなかったというのが洗濯問題です。
地域的に天候が崩れやすいエリアで洗濯が乾きづらい問題に初めて直面。結果、天日干しがしづらく、浴室乾燥機でも足りず、別途乾燥機と布団乾燥機を購入してしのいでいるそうです。
担当営業や設計士から天候についてお話があったかわかりませんが、担当が同じ地域の出身者ですでに結婚して家を建てている場合などかなり参考なるお話が聞けると思うので、遠慮せず地域のあるある話は聞いておいた方が良さそうです。
例えば、北海道の家づくりと沖縄の家づくりは、雪や台風で対策の違いが生まれてきますよね。そこで、プラスアルファどんな生活の支障が生まれるかも想像して、家づくりに活かしたいところです。
「親族が勤めているから」という理由だけで積水ハウスに決定。それが後悔の始まりだった
お名前:Yさん | 建物の建築費用(土地費用除く):2500万円~2999万円 |
住宅メーカー選びって大切ですよね。我が家のケースでは、本当は他の気に入った企業へ注文住宅を依頼したかったものの「親族が勤めているから」という理由だけで積水ハウスに決定しました。まずはここが第1の失敗です。我が家の建てた注文住宅は、他企業に同じ内容で見積りを依頼したところ差額はなんと450万円!積水ハウス=ブランド名があるとしても、この差ってなんですか?と言いたくなるほど金額の差があります。
実際に部屋の間取りや窓や外構を選んでいく時に言われたことは、上物(建物)だけで上限に設定していた2,500万円使いましょう!外構はうちは(積水ハウスは)高いから別で……とゴニョニョした物言いに。いやいや注文住宅にかかる費用を住宅ローン1式に含めたいからとプランナーに相談しても渋い顔をされました。
で、実際に完成した家といえば、高い金を払っただけで他の住建メーカーとなんら変わりません。
売りにしているメンテナンスフリーの外構用タイルは、こまめにメンテナンスをしていても梅雨時期は苔が生えやすいです。強度があると勧められたベランダのタイルも注文住宅を建てて2年で熱で曲がったのでホームセンターで似たような物を購入して自費で修繕しました。
積水ハウス独自のオーナー制度に登録して定期的なメンテナンスも受けていますが、積水ハウス保証外の内容も多いのが欠点ですね……。
注文住宅を建てて5年以内に不調を起こしたものはトイレ・ビルトイン食洗機・風呂・洗面所ですね。積水ハウスオススメの配管や配線配置にした結果、どうして5年以内に家の修理が嵩むのか謎すぎます。そして自費で修繕費を払い続けています。
ハウスメーカーを選ぶ基準で、誰かの紹介や親戚や家族の関係というのはちょっと一旦じっくり考えたいところですね。まず、トラブルや問題は必ず起きる物ですし、数千万円の買い物の注文住宅なので完全にオンリーワンです。人間手違いや勘違いなどミスだって起きますし起きやすい商品です。
そこで、実際にトラブルが起きたときに、お互いが、誠心誠意対応するのかそれとも甘えが出るのか、関係性や力関係によっても簡単に想像できます。基本的にはやめておいた方が良いですよね。
注文住宅だからこそアフタサービスや保証をしっかりして欲しい。ただ充実しているから、故障が起きても良いわけでもないです。エリア的なハウスメーカーの特徴を調べてみたり、家を建てた人から話を聞いてみたり、可能な限りの情報収集はしておきたいですね。
ハウスメーカーを決めるときには、各社に資料請求したり、建築プランや見積もりを作ってもらったりして、価格はもちろん対応の差なども比較検討したいですね。
防草シート無し駐車場で雑草の温床に。リビングに床コンセントの発想が快適かも
お名前:Nさん | 建物の建築費用(土地費用除く):2500万円〜2999万円 |
まず失敗したのは駐車場です。我が家は家の北側を駐車場、南側を普通の庭という形で敷地の使い方を決めたのですが、外構にはあまりお金をかけない方針にしていました。
そこで駐車場は車の乗る部分だけに1.2m×1.8mほどのコンクリート台を縦に4つ、横に2列作ってもらって隙間は青砂利で埋めると言う方式にしました。
しかしこの青砂利の下については防草シートを敷くとかそういうことを一切しなかったため、雑草の温床になってしまいました。 砂利の下の地面からも生えてきますし、普通に砂利の中に根を張る雑草もあるので定期的に抜くか除草剤を撒くかしか対処方法がありません。
今更自前で防草シートを敷くのも手間がかかりすぎます。 また、心なしかコンクリート台も水平が失われてきている感じがします。駐車上にはしっかり手を入れてもらったほうが良いです。
また、これは比較的小さな失敗ですが、リビングの隅に作つけて貰った棚の一段目と二段目の幅が狭く、大きめの雑誌などが入れられませんでした。
実際に収納するもののサイズを想定して話を詰めておけば良かったと思っています。
最後に一つ、ほかのお宅で見てかなり羨ましかったものがあります。
それはリビングの床コンセントです。コンセントは基本的に「どこの壁に配置しますか」と聞かれるので「床」という発想は出てきにくいと思います。 しかしスマホやタブレットを家中で使うことが多い昨今では、壁から充電器用のタップを延ばすのはわずらわしく感じるはずです。我が家でもソファーのそばにあれば快適だったなと思うことがしばしばあります。 これから家を建てる方は検討されることをおススメします。
住まいと外構でどちらを優先するかといえば、やっぱり住まいになりがちですよね。でも、外構って実は自宅から外出するとき帰宅するときにほぼ毎日目につくところです。しかも、他人からはほぼ毎日見られるところです。外構もできるだけ機能面やメンテナンス性だけでもこだわって作り上げておきたいところです。
雑草はどれだけ処理しても必ず毎年生えてくるので、面倒ならコストがかかってもコンクリート敷にしてしまった方がいいかもしれませんね。
造作の棚やデスクなどは、本当に寸法は気をつけておきましょう。特に、魅せる収納やキッチンなどで使い勝手が重要な点で、置きたい物や家電などの寸法を伝え忘れた結果、置けなかったり傷がついたりしてしまうことが多々あります。
コンセントの数や配置はこだわってできるだけ作った方が良いといいますよね。そこでリビングの床にコンセントはとても素晴らしいアイデアです。家具の配置がほぼ固定になりそうな場合や、お気に入りの家具がある場合は是非検討したいですね。
リビングに見た目の良いはめ殺しの窓を設置。通風できずに季節の気温差が厳しい
お名前:Rさん | 建物の建築費用(土地費用除く):3000万円以上 |
家作りにおいて、自分が無知であること、プロだからと安心して自分でよく調べなかったことを非常に後悔しています。
まず、私が失敗したなという間取りを紹介します。
•和室の地窓 外の木々が下から見える地窓は趣きがあり、素敵だなと思いました。ただ、実際に住んでみると、部屋全体が暗く、どんなに外が晴れていても和室は電気をつけなくてはいけません。見た目ばかりに気を取られ地窓にしましたが、明るく風通しの良い和室にするには普通の窓で良かったなと思います。
•リビングから洗面所に続く扉が1箇所しかない これは設計上の問題で1箇所しか作らなかったのですが、完全に失敗です。 この唯一の扉がある日突然壊れて開かなくなったのです。すぐに修理してもらったから良いものの、この間、トイレや洗面所に行くことができなくなってしまいました。 リビングから洗面所やトイレに続く扉は絶対に1箇所以上作るべきです。
•リビングの大きなはめごろしの窓 これも明かり取りと見た目重視ではめごろしの窓を選びました。2m×1m以上の大きな窓です。外観はとても良いですが、開けられない為、真夏は本当に暑く、冬は寒いです。はめごろしの窓はリビングには適さないと思います。
このように、事前に自分で色々と調べようとせず、見た目ばかりを重視した家を目指した為、実際に住むにはあまり心地の良くない家となってしまいました。 モデルハウス巡りも良いですが、モデルハウスはあくまでも見た目をより重視した家にすぎません。本当に住みやすい家を作るにはモデルハウスより実際の注文住宅のオープンハウスなどを見て回って勉強すると良いと思います。
せっかくの注文住宅ですから見た目もこだわりたいところです。
ただ、いわゆる無難な設備や間取りにも、住みやすくなるから結局それにしてるなんとこともあります。
自分の希望する設備や間取りについて、実は立地や周辺環境によっては暮らし辛くなる可能性もあります。図面やパソコン上だけではなく実際の土地に建ったところも想像しながら打ち合わせを進めていきたいところです。
土地が決まったあとは、実際に建築開始するまで現地に足を運ぶことが少なくなってしまうのでどうなっていたか忘れがちになります。
土地探しで行っていた季節や時間帯が変わったりすることで、得られる情報もありますので図面で困ったら現地に足を運んでイメージを膨らませましょう。
後悔しない理想の家づくりができる方法をご紹介!
これからの人生を家族と一緒に住むことになる住まいを注文住宅で建てるのに、知名度や見た目だけでは失敗しがちです。
どんな間取りにしたいか、どのような設備を取り付けたいか、どこのハウスメーカーにするかは、「なんとなく」・「営業に言われた」から決めていくのでは、実際に住んでからきっと後悔することになります。
自分たちの理想の暮らしに何が必要なのかしっかりと書き出して、実現できる建築プランを集めて比較検討することがとっても大切なのです。
家づくりのポイントまとめ
- 勢いだけで話を進めない
- パンフレット・間取りや見積もりなど情報収集する
- 希望や要望を盛り込んだ建築プランを作ってもらう
- 焦らずに、見積もりの数字を見比べて本当に安くてお得か判断する
- 比較検討して納得してから「この家を建てよう」と決断する


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