「住友林業で値引きってできるの?」
注文住宅を建てようと思ってどこのハウスメーカーが良いのか情報収集している人のために、
「値引き成功体験」を家づくりの先輩に聞いてきました。
できることなら少しでもディスカウントして欲しいなって思っている人は家づくりの参考にしてみてください!
自分の希望を盛り込んだ間取りプランで『相見積もり』することが後悔しない家づくりのコツです!
営業さんがこのお客さんは案内したい思う人しか家に案内しないモデルハウス利用で住友林業で300万円の値引きに成功
お名前: | Jさん |
ハウスメーカー: | 住友林業 |
建物の建築費用(土地関連は除く): | 5000万円以上 |
注文住宅の間取り: |
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建物の面積: | 1階 105㎡ 2階 109㎡ 総面積 214㎡ |
成功した値引き金額: | 300万円 |
自分の家を内覧用モデルルームにすることです。
モデルルームといっても、チラシに載せて幅広い方に周知して来てもらうのではありません。住友林業ではそのようなことは行っておらず、営業さんがこのお客さんは案内したい思う人しか家に案内しません。
結果的に家が完成した入居前に、一組しか来ませんでした。手袋とスリッパは住友林業さんが持参されていたと思います。たまたま私も家にいたのでちらっと見ましたが、二世帯住宅の大きさや間取りなどもざっと参考にしているというような感じでした。だいたい30分程度いたと思います。
このような方法をとると値引きしてくれることがあるという情報を持っていたので、営業さんに確認し「チラシに載らない」「幅広く周知されない」ことを確認しました。その後、「他の方の参考になるのでしたらどうぞ」というかたちで了承しました。
色々な会社のモデルルームを巡りましたが、チラシで広く周知していたある会社は、何組ものお客さんが出たり入ったりし、完成仕立ての家の壁や造作家具などを自由に触ることができるところもありました。しかし、自分の家が他人にベタベタと自由に触られるのは気持ちのいいものではありません。
その会社はどのくらい値引きしてくれるか知りませんが、住友林業のモデルルームと値引きの割合をみても損はないし、嫌な気持ちにもなりませんでした。
値引きのポイント
完成したらモデルハウスとして提供することで値引きをしてもらえることがあります。
オーナーの注文住宅実例として、公開イベントとして行うこともあれば、担当営業の他のお客さんなど極限られたお客さんしか及びしないモデルハウスとしての利用もあります。
限定公開のモデルハウスであれば、興味本位の方など一見さんが来ることもありませんから、自分の家を覗かれている気分になることもありません。
好立地での建築や二世帯住宅、さらにはハイグレード仕様や新ブランドや商品などなら、モデルハウスとしての利用を条件に値引き交渉しやすいですね。
もちろん、事前にどのような形で公開するのか、誰がモデルハウスに常駐してくれるのか、広告は打つのか、家に旗や看板など置くのかなども詳しく聞いておくと良いです。値引きをすることでどんな利用もアリなわけでは無いので、しっかりとモデルハウスとしての利用の条件も確認しておくことが大切です。
値引き金額や値引き率が高いハウスメーカーが良いの?
ハウスメーカー選びの際に、「値引きが可能かどうか、いくらくらい値引きできるのか」を基準にするのは良くないです。
値引きについては、あくまで「おまけ」程度に考えておかないと、いつの間にか「費用をかけるべきポイント」からも値引きしてしまったり、値引きのためだけのダウングレードや必要設備を付けないなど、注文住宅なのに暮らしづらい家が出来上がってしまいます。
値引きが重要になってくるのは、何か重要な決断をするときです。
こんなときが重要なポイント
- 同等の間取りや設備で見積もりも同じくらい、そして営業の対応も良くて決められない!
- 予算上限がある、良い土地がある、でも土地からの値引きができない!
- 土地も決めた、建築プランもほぼ固まった、でも月々の支払いが数万オーバーして決められない!
突き詰めていけば、最終的に自分たちの背中を押してくれるのは値引きというおまけです。
そこに至るまでに、入念な情報収集や真剣に比較検討するからこそ、交渉に熱が入りますしお互い気持ちの良い取引ができるようになります。
たまたま足を運んだ住宅展示場やモデルハウスでうっかり言われるまま話を進めてしまうと、熱が冷めた頃に「実はもっと良い家があったのでは?」「同じ価格でもっと良い家を建てられたのでは?」と考える羽目になってしまいます。
今での家の不満ポイントや叶えたい暮らしに必要な条件を書き出しておいて、その理想を叶えられるハウスメーカーを選び出しましょう。
そして、どうしても決めかねるときに「値引き交渉」して決断する材料にするようにしましょう。
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