木の暖かさや質感を求める方に絶大な人気を誇る住友林業。
日本ならではの環境に適応し、住む人が快適に安全に暮らせるように耐震性や耐熱性能を住友林業独自のビッグフレーム構法で叶えています。
そこで、住友林業で注文住宅を建てたことがある先輩たちに「実際に建てた感想」をアンケートをいただき、あえて失敗したことや後悔したことに焦点を当ててまとめました。
ご自身の理想の家づくりをする際の検討材料にしてみてくださいね!

夫婦でもっと考えたらよかったかも?二世帯住宅や掃除のしやすさなど
お名前:Jさん | 建物の建築費用(土地費用除く):3000万円以上 |
・こだわりは「間取り」。間取りに時間や力を入れすぎて、後からどんどん疲れていった。外壁の色や外構を選ぶ頃には力尽きて、どれも同じではないかというくらい力を入れなかった。家の周りはおしゃれなデザインのもので囲いたかったが、結局普通の安いのに。外壁の色も似たようなもので迷ったが、早く決めたかったので適当にしてしまった。今でも見るたびに、他の方がよかったのではないかと思う。
・設計士さんと合わなかった。営業と設計士さんはもちろん別。二世帯住宅なので、もう少し妻(嫁)よりの意見を持った方がよかった。そのため、設計段階で自分の思いが伝わらず、図面の書き方を簡単だが自分で覚えて逆に設計士さんにプレゼンするようなかたちになった。
・自分のこだわりを随所にちりばめた。お風呂くらいは相手の好きなようにしてもらおうと、自分ではいいなと思うメーカーがあったが全てお任せした。結局、妻側と夫側からみた「良い」と思うポイントが違った。妻は毎日使う場所なので、掃除のしやすさ重視。夫はおしゃれな最新式重視。結局、毎日掃除をする私も一緒に考えればよかったと日々思う。
・コンセントの位置。これはよくいわれることなので、決める際は十分注意した。実際生活してみると、やっぱりこっちもある方がいいと気づく。コンセントは多すぎるにこしたことはない。
2世帯住宅の注文住宅になると本当に考えることが多そうです。しかも、2世帯住宅といえど、家族構成が違えば住まいに求める基準も大きく変わりそうです。
住まいにかけるこだわりポイントが夫婦で違うと、どちらかにお任せしがちになりますが、1人で考え続けるのも大変ですよね。やはり、こだわりつつも相手方にもどう思うか相談しながら進めると精神的にも体力的にも楽になります。特に、外構になると建築の後半になりますから、2人とも疲れがちに。そんな時ほど、2人でもう一踏ん張りして、エクステリアの実例を見に行ったり、カタログを眺めたり時間をかけたいです。
コンセントは注意していても「後からここにも欲しい」って思うものです。コンセントが多ければ、家電の位置を変えることも簡単ですし、後から棚やデスクを造作する時にも電気工事が不要だったりします。壁の中の工事は建築時に行っておけば後から費用がかかることもないし、見た目が悪くなることもないです。
妊娠中で確認不足に。カタログのみで選んだら理想の色味と全く違うことに
お名前:Nさん | 建物の建築費用(土地費用除く):2000万円~2499万円 |
住友不動産関連の住友林業さんにお願いして住宅を建てました。
自分の理想としてはとにかく白っぽい家を希望しており、床材の色にとても悩んでいました。用意されている床材は林業さんとあって木の温もりを重視したものが多く、暖色が多かったのですがその中でも一番白いものをということでグレーのような色味の床材を選択しました。
妊娠中ということもあり具合が優れずカタログのみで色を決めてしまったのですが一番白いと言われたこともあり特に気に留めずお任せしていました。
そして実際に家が建築され、中を見に行ったのですがなんだかカタログで見たものとイメージが違うという事態に。確かに白っぽいのですが、グレー味が想像よりかなり強めでした。
遠方からの引っ越しも兼ねての建築だったので建築途中も見にいけず気づけなかったことも原因でしたが、やはりせっかくの注文住宅、カタログではなく全て実際の色味を確認するべきでした。夫に任せていた部分も多かったことも反省点ではありますが床は広く使われる分室内の印象を大きく左右します。
担当の方はとにかく希望通りにしたとのことだったので色の番号ミス等でもなく、意思疎通がきちんとできていなかったことや、一番白いという言葉に勝手に安心感を抱いてしまったことが大きな原因です。
床材や建具の色はモデルハウスと同じ物であれば、現物を確認できて選べるので安心です。でも、注文住宅は自分の理想的な色味を探して決めていくことになりますが、カタログだったり、パソコンのシミュレーターで確認することが多いです。でも、壁紙もそうですが、サンプルの素材を請求すればもらえる場合もありますし、展示場や営業所で用意していることもあります。できるだけ、現物を確認させてもらうようにして思い違いがないようにしましょう。
妊娠中となると、なかなか自分で確認しづらいことが多いです。可能な限り、頻繁に写真や動画などで気になるポイントは送ってもらうようにしましょう。そこで、言った言わない聞いてないなどトラブルが起こらないように、メールは担当営業と夫婦で全員ccに入れたり、都度転送して内容確認したかどうか確認するなど情報共有は必須です。
ロフトがハシゴ限定に。重くて使い勝手が悪く空調も効かずにほとんど使わないことに
お名前:Hさん | 建物の建築費用(土地費用除く):3000万円以上 |
私の家づくりで失敗したのはロフトです。
ハウスメーカーの担当者からオススメされるがままにロフトを作ることにしました。
収納があるに越したことはないと思い、特に疑問も持たずに進めました。
私の住む地域は階段ロフトNGで、ロフトにのぼるためにはハシゴが必要です。
私たち夫婦は、図面だけで判断し、ハシゴのことまで頭にありませんでした。
完成してみて、予想以上にハシゴの使い勝手が悪くて驚きました。
ハシゴは3メートル程あり、大人の女性でも1人では持つことが出来ないほど重量もあります。
年に1度使うような季節ものはロフトに収納しますが、主人がいないと物の出し入れができない為、ほとんど使わないと思います。
また、ロフトがある部屋は空調が利きにくいです。
事前にメリットデメリットを調べたり、完成宅見学などで実物を見ておけばよかったと後悔しています。
注文住宅は決めることが多くあり、こだわりのない部分はハウスメーカー担当者の言われるがままになってしまいがちです。
私の場合は、ロフト以外にも、照明のスイッチや窓の大きさなど細かい後悔ポイントはいくつかあります。
それらは全て特にこだわりを持っておらず、ハウスメーカーさんに委ねてしまっていた部分でした。
こだわりのない部分に関しても気を配り、必要か否かを見極めることを意識するべきであったと思いました。
ロフトの階段・ハシゴについては自治体によっても解釈が変わってくるようですね。基本的な考え方も見解が分かれているようなので、ロフトについては事前に自治体の建築課などに聞いてみても良いです。電話一本で教えてくれます。
階段風の固定式を認める自治体もあるそうですが、ハシゴのみの自治体もありそれが完成まで知らなかったパターンになるとどうしようもないです。
ハウスメーカーの展示場などのモデルハウスを見に行ったら、設備そのものは逐一質問しても良いですね。不明点があれば、あとからしっかり回答をいただきたいですし、数日経っても回答が来ないパターンだと、担当営業として疑問が残ります。
ロフトのある部屋ですと、6畳の部屋でも6畳用のエアコンでは力不足になりがちです。天井が高く天窓窓つけると熱が発生しやすく冷えづらくもなります。
収納が欲しいときには、1階と2階の間の階段中頃からアクセスできる収納スペースを作るなど工夫したいですね。
後悔しない理想の家づくりができる方法をご紹介!
これからの人生を家族と一緒に住むことになる住まいを注文住宅で建てるのに、知名度や見た目だけでは失敗しがちです。
どんな間取りにしたいか、どのような設備を取り付けたいか、どこのハウスメーカーにするかは、「なんとなく」・「営業に言われた」から決めていくのでは、実際に住んでからきっと後悔することになります。
自分たちの理想の暮らしに何が必要なのかしっかりと書き出して、実現できる建築プランを集めて比較検討することがとっても大切なのです。
家づくりのポイントまとめ
- 勢いだけで話を進めない
- パンフレット・間取りや見積もりなど情報収集する
- 希望や要望を盛り込んだ建築プランを作ってもらう
- 焦らずに、見積もりの数字を見比べて本当に安くてお得か判断する
- 比較検討して納得してから「この家を建てよう」と決断する


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依頼するときはできるだけ詳しく情報をまとめてみましょう!
タウンライフ家づくりを利用するコツは、より具体的な情報の希望・条件・制限について詳しく伝えることなんです。
具体的な要望を出すことで、自分たちの本気度も伝わり建築士も具体的な間取りプランを作成しやすくなりますからしっかり記入しておくと良いですよ。
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