防犯カメラを設置する方法として2つありますのでメリット・デメリットをまとめましたので参考にしてください。
- DIYで自分で取り付け設置する方法
- 業者に依頼して設置工事してもらう方法
実際に新築戸建てに防犯カメラを設置してみたのでこちらの24時間作動中!ゼロキューブに防犯カメラ設置で安心 【防水で屋外対応・5台同時録画の費用は?】を合わせてご覧になってください。
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自分でDIYで防犯カメラを設置するメリット・デメリット
Amazonなど通販サイトでも本格的な防犯カメラのセットなどが売られているので、ご自分で防犯カメラの設置をする人も多いです。
DIYで防犯カメラを設置するときのメリット・デメリットについてまとめました。
自分でDIYで防犯カメラを設置するデメリットとは?
まず自分で防犯カメラを設置するときのデメリットからです。
防犯カメラの設置するための技術が必要
防犯カメラは、ネットショッピングでも購入できるので自分で取り付けることも可能です。
ただし、モニターやそれと繋げるケーブル、映像をストックしておくハードディスクなどいろいろと接続しなければならない作業があります。
そのため。電子機器の取り扱いに詳しくない場合は、実際に撮影録画できるまでに「何をどうすれば良いのか」を調べなくてはいけません。
設置前の勉強やリサーチを十分行って、どこからどこまでの範囲を撮りたいのか、それに適応したカメラなのか、設置方法、カメラや録画きの取り扱いについて自分で把握しなくてはいけません。
防犯カメラの機器選定の知識
防犯カメラは種類・機能、屋外・屋内用があるので用途に応じた相応しい防犯カメラを選ばなくてはいけません。
用途が違うカメラだったり、適した取り付け方法じゃなかったことで、自分がイメージしていた映像と違がうことがありえます。
そうなれば、ふただび危険な思いをしてハシゴを使って高いところに登って取り付けし直しや調整をしなければならなくなります。
うっかり屋内用の防犯カメラを、家の外壁に取り付けたと思ったら雨が降って即故障なんていうこともありえます。
防犯カメラで「何をどう撮りたいのか」を前提に、数ある中から適した防犯カメラを選定するためにはこれもまた時間をかけてリサーチする必要があります。
電気工事が有資格者しかできない
本格的な防犯カメラの設置工事をする際には、壁を開けたり配線工事をしないといけません。
特に、配線工事は「電気工事」ですから、電気工事士の資格がないと自分では行ってはいけません。
電気配線は特に危険です。
家族や友人に電気工事士の仕事をしている人がいれば格安で配線工事をしてくれるかもしれませんが、知り合いにいないとなると配線工事をしなくてもよい防犯カメラにしないと設置はできません。
防犯カメラの設置取り付け工事をするなら、電気工事士資格の有無をチェックしておきましょう。
自分でDIYで防犯カメラを設置するメリットとは?
次に自分でDIYで防犯カメラを設置するときのメリットです。
設置費用が機器配線費用しかかからない
設置費用の取り付け工賃分が丸々カットできることです。
取り付けるための時間は確かにかかりますが、お金を節約できるなら自分で行いたいという人も多く一番のメリットです。
工賃分で、設置する防犯カメラの台数を増やしたり、高機能カメラに変更するなど選択肢も増えます。
配線工事が不要な防犯カメラなら機器交換も簡単
配線工事不要な防犯カメラの場合は、比較的設置工事自体も簡単です。
そのために、機能に不満が出てきたり、新機種が発売されたら、簡単に機器の交換をすることができます。
業者に頼めば、その都度工賃や出張料もかかるので、付帯コストも節約できるんですね。
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業者依頼で防犯カメラを設置するメリット・デメリット
業者へ依頼して防犯カメラを設置するときのメリット・デメリットについてまとめました。

業者依頼で防犯カメラを設置するデメリットとは?
先にデメリットを説明します。
工賃や出張料が別途必要になってくる
業者に防犯カメラの設置を依頼すると、設置費用や出張料がかかります。
工事の時間も指定されて拘束されます。
業者によれば保守管理料などランニングコストが発生する場合もあります。
信頼できる業者選びをする必要がある
自分で取り付ける場合には、防犯カメラや関連機器の選定や取り付け技術について調べなくてはいけません。
業者に依頼する場合には、どこの業者に依頼したらよいのかなど、事前に信頼できる業者選びをしなければならない手間がかかります。
どちらにせよ、調べる時間や手間はかかってしまいますね。
業者依頼で防犯カメラを設置するメリットとは?
次にメリットについて説明します。
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防犯設備士による設置提案を受けられる
防犯カメラの設置取り付け業者であれば、防犯設備士の有資格者がお客さんとの相談をやってくれます。
防犯設備士の営業が、自分の希望を考慮しつつ、現場に合わせて、この場所にはこんな防犯カメラが良いとか、場所や目的に合った設置方法をプランニングしてアドバイスしてくれるのです。
専門業者なので屋内用の防犯カメラを屋外に設置するような間違いも起こりません。
防犯カメラが捉える範囲なども適正に設置してくれて、チェックしたいポイントをしっかり捉えてチェックできる体制にはしてくれます。
危険な作業を自分で行わなくていい
自分でケーブルを繋げたりするイライラはないし、電子機器に詳しくなくても防犯カメラ設置が実現するのは安全です。
はしごを使って高いところに登って取り付けたりしていたら、落下して大怪我をする危険性もあるので、そのリスクを避けられるます。
まだ電気工事も可能ですから、配線工事や電源取りなどもでき、仕上がりもとっても綺麗になります。
壁開けも対応可能ですし、屋外用の防犯カメラの設置をしてもしっかりと防水処理を行ってくれるので抜け漏れなしです。
機器取扱の相談が可能
専門業者に設置してもらえれば、今後機器のトラブルがあってもすぐに電話して相談が可能です。
今まで経験したトラブルは、映像が映らない、マウス操作ができないなどありました。
基本的には、レコーダーの再起動で治ることがほとんどです。
ただ、治らない場合には、やはりトラブルシューティングして初期不良など判定してくれます。
そうすれば、保証内であれば、そのまま機器交換の手配をしてくれるので安心です。
自分で選んだ機器だと故障診断や保証の確認や交換手配、そして交換作業など自分で行わなくてなりませんが、業者に全部全部お任せできます!
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新築住宅で防犯カメラを設置するなら断然業者依頼がおすすめ!その理由とは?
防犯カメラの設置をこれから家を建てようとしている段階で検討しているのなら、断然おすすめできるのは専門業者へ依頼することです。
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配線工事を建物の電気工事と同時に行ってもらえる
配線工事を防犯カメラの業者から、建物の電気工事の業者へ指示書を送ってもらい、配線工事のみ行ってもらいます。
そうすれば、防犯カメラの工事の際に、壁明けをしたり配線を通す手間が無くなります。
配線の工事時間を節約できる
事前に配線工事ができていれば、防犯カメラの設置工事の時間は大きく短縮できます。
そうすれば、引っ越し後の設置工事であっても、防犯カメラの取り付けと調整のみが主な作業になり短時間で終わることになります。
立会いの時間を減らすことができますし、工事期間が短くなれば出張料も節約できるのでトータルでコスト削減ができますね。
見栄えが綺麗であること
何より、防犯カメラの配線工事が建築最中に終わらせられるのでとっても見栄えが綺麗になります。
防犯カメラの台数が増えれば、その分レコーダー位置から様々な箇所へ配線を繋げる必要があります。
それを、竣工引渡し後に工事となると壁に穴を開けて通す必要が出てきてしまいます。
それを、建築の電気配線工事と同時に行ってもらえれば、全て壁の裏側の家の配線と同じところを通って、断熱材への干渉やショートの心配を一切することのなく可能になります。
我が家のゼロキューブの建築途中の写真ですが、主だった配線は板に這わせているのではなく、穴を開けて通しているのがわかりますよね。
当然防犯カメラの配線も家の配線と一緒に張り巡らせているので、居室内に出っ張りなどが生まれませんし、配線が丸見えなんてこともなくなります。
配線を綺麗にまとめられるのは、新築戸建ての一番のメリットになります。

さいごに
以上、DIYと業者どっち?防犯カメラの設置工事おすすめ方法のメリット・デメリットでした。
防犯カメラの設置工事については選択肢がありますから自分にあった方法を選んでくださいね。
ただ、これから家を建てようとしているのなら断然業者依頼がもっともおすすめできますよ!
新築戸建てに後から一切穴を開けずに防犯カメラを設置できますから、ショートや雨漏れの心配がないんです!
家族の安全のために防犯カメラの設置はおすすめですよ!

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