元不動産営業で新築戸建てを土地探しから自分で行った僕が土地情報の入手方法について説明します。
理想的な土地探しにぜひチャレンジして見てくださいね!
- 土地情報の集め方
- おすすめの土地情報の入手方法
土地情報の集め方
土地情報の集め方をまとめました。
物件情報サイトで調べる
多くの人が始めに行うのが物件情報サイトで情報収集です。
手軽にネットで物件情報を調べることができるのが特徴です。
大手の不動産情報サイトが非常に人気がありますよ。
不動産会社もこの3社は大抵物件情報を載せていることが多いです。
また、フランチャイズや直営で全国的に展開している不動産会社の物件情報サイトも個別に見ておきたいところです。
不動産会社に問い合わせる
家や会社の最寄りの不動産会社に問い合わせ物件情報を得ることができます。
手段としては、お問い合わせフォームを使って、その後メールでやり取りすることになります。
自分の希望する条件などを伝えて、物件情報を送ってくれる待ちのスタイルになります。
あれば送ってくれるし、無い場合には似たようなもしくは提案される物件情報を得ることができます。
不動産会社に行く
直接不動産会社に出向くとより生の情報を手に入れることができます。
不動産会社のエントランスをくぐるのは基本的に、冷やかしではなく買いに来ているお客さんとみられることが多いです。
なぜなら、一回来店されて、そのまま物件案内に行き、申込みまで済ますお客さんが意外と多いのです。
なので、迎える営業もアポなし飛び込み客であっても真剣に接客するものです。
つまり、接客のなかでお客さんの本当のニーズにあった物件を紹介してくれる可能性が大きくなります。
住みたいエリアの不動産会社に行く
住みたいエリアが決まっているのであれば、そのエリアの駅近などの不動産会社に訪問するともっと良いです。
得意なエリアのために、新鮮なエリア情報も収集することができます。
さらに地場に強い会社であれば、そのエリア一帯の不動産情報がその会社に集まりやすくなります。
からくりとしては、銀行に経営状態が良いと判断されていると、銀行の担当者が仕入れる土地情報などを、担当が付いている不動産会社に話を持ってくるのです。
購入の為のお金を借りて欲しいですからね。
なので、住みたいエリアが決まっているのであれば、そのエリアで強い不動産会社を調べて直接訪問することで豊富な物件情報を入手することができます。
住みたいエリアに行き売り看板を探す
不動産会社に行くのは、「まだちょっと」なら住みたいエリアを散策するのも良いです。
意識して街中を見てみると、意外と売地の看板が立っていたりするものです。
タイミングよく、理想的な土地があるかもしれませんし、やけに同じ不動産会社の看板が立っていれば地場で強い不動産会社かもしれません。
実際に住みたいエリアに足を運ぶことて得られる情報は、物件情報だけでなく、街の雰囲気や道路の感じ、道ゆく人たちの属性などをうかがい知ることが出来ます。
思った通りの素敵な街なのか、「ここはちょっとなぁ」と思う街なのかは実際に行って見ないとわからないものです。
住みたい土地(空き地)の謄本を調べて所有者にコンタクトを取って直接交渉
まさに不動産会社が行う手法です。
住みたいエリアに出向き、空き地や管理してなさそうな土地を見つけたら、法務局に行って、地番を調べて謄本を取得し、所有者を特定して、手紙を送ったり直接登記されたご自宅へ訪問して、「あそこの土地を僕に売ってください!」と直接交渉する方法です。
難しそうですが、失礼のないように丁寧に話してみれば、意外と聞いてもらえるものです。
値段については、自分なりに相場を調べたり、予算の中から土地代に出せる金額を提示する必要があります。
また、不動産売買契約を個人通しで行うと、トラブルになる場合に大きく揉める可能性がありますから、ある程度話をまとめたら不動産会社に仲介してもらって契約する方が良いです。
このような場合には、仲介手数料など半額にしてもらうなど交渉すれば、自分たちにとっても安全でちょっと安くなりますし、業者にとっても土地探しや案内の手間がなくすぐ契約できるので嬉しいです。
おすすめ:楽にたくさんの土地情報を入手する方法
土地情報の探し方について説明しました。
- 物件情報サイトで調べる
- 不動産会社に問い合わせる
- 不動産会社に行く
- 住みたいエリアの不動産会社に行く
- 住みたいエリアに行き売り看板を探す
- 住みたい土地(空き地)の謄本を調べて所有者にコンタクトを取って直接交渉
ただ、これらの方法についてデメリットもあります。
既存の物件探しのデメリット
不動産情報サイトの物件情報は登録してある公開物件しか見れない
どのサイトを見ても同じ物件ばかり
不動産会社に問い合わせは一件一件メールを送ったり電話したりするのは手間
一度不動産会社に問い合わせたり訪問したら強引な営業にあってうんざり
不動産会社に訪問は時間コストがかかりすぎて複数件回るのは本当に大変
現地確認する手段が無い&忙しくて夫婦で時間を合わせられないetc...
とはいえ、最初の一歩を踏み出さないといけません。
理想的な土地を見つけるためには、できるだけ多くの土地情報を集めることが重要です。
土地探しの方法は色々ありますが、実のところ最終的には家を建てるハウスメーカーや建築会社の営業から紹介される土地に収まるのが一般的です。
なぜなら、土地を仲介するだけの仲介会社より、土地が決まったらそこに家も建てるハウスメーカーや建築会社の営業の方が熱量が違いますから。
そこで良いツールとなるのが タウンライフ家づくり です。
面倒な問い合わせ作業を一度の入力で複数社に依頼できる一括見積もり依頼サービスの タウンライフ家づくり であれば、なんども資料請求したり電話したりする手間が省けて家事や育児・仕事に忙しい人ほどおすすめです。
希望する土地の条件などを記入すれば、条件に近い土地とそれにあった建築プランや間取りプランも一緒に送ってきてくれますから相見積もりにも使えます。
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利用はもちろん無料です。
こちらの『タウンライフ家づくり』で新築住宅の間取りと費用見積もりを一括無料依頼で比較しよう!でも詳しく説明しているので興味がある人はチェックしてくださいね!
さいごに
以上、元不動産営業が教える土地探しの方法・コツの説明でした。
ゼロキューブなら接道面の方角の違いで間取りプランがすでに用意されています。
あとは、できるだけ広くて、自分たちにとって周辺環境の良い土地を見つけるだけです!
僕の経験では、土地を探し始めて1ヶ月もすれば納得する土地に出会えることが可能です。
予算の軸は変えられませんから、条件やエリアをどんどん変えて土地探しをしてみましょう!
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