不動産であるゼロキューブを建てると建てたあとにも「いろんなお金」が関わってきます。
でも、国で助成金を用意しているので活用すれば、お金をもらうことができます。

ポイント
ここであげたお金は我が家で実際に「もらったお金・払ったお金」です。
建築当時調べて使える制度は調べて利用しましたが、現在だと助成金や税金関係が増減している場合があるので担当営業に聞いてみてくださいね!
ゼロキューブのレビューや実際に住んでみて感じたメリット・デメリットをゼロキューブ+BOXを建てたブログ記事まとめに記事一覧にしてまとめているので合わせてごらんください! NICE KIPはゼロキューブ+BOXを実際に建てた人が運営しているブログです。 ゼロキューブに関連する記事をまとめているのでサイトマップとしてご覧ください。 ゼロキューブを建てるなら土地に ... 続きを見るゼロキューブ+BOXを建てたブログ記事まとめ
すまい給付金:ゼロキューブを建てたあとに一回だけもらえるお金
絶対忘れたくないのが「すまい給付金」です。

超お得なので、すぐにリンクをブックマークに入れて、手帳やカレンダーにすまい給付金の手続きを予定に入れておきましょう!
- 申請者は住宅取得者。住宅事業者等による手続代行も可能
- 給付金受領者は住宅取得者。住宅事業者による代理受領も可能
- 申請期限は、住宅の引渡しを受けてから1年(※)以内
(※)当面の間、1年3ヶ月に延長しています。- 入居後に給付申請書及び確認書類をすまい給付金事務局への郵送または
すまい給付金申請窓口への持参により申請- 申請書類提出から給付金受領まで概ね1.5カ月~2カ月程度を想定
すまい給付金は住宅業者の代理手続きが可能ですので、建築会社ができるか確認しましょう。
僕の場合は、自分で書類を作って手続きしました。
特に難しくはないので、問い合わせのフリーダイヤルや公式サイトを見ながら行えば簡単にできます。
土地の契約書類とかゼロキューブの建築請負契約書などコピーが必要なので、ゼロキューブで作られた書類は全て保管しておきましょうね!
すまい給付金は、住宅の引き渡しを受けてから1年以内になっています!
余裕がありそうで、実は引っ越しやらなんやらで超お得手続きなのに後回しにしてしまいがちなので、引っ越し前後のインターネットが使える間に手続きしてしまいましょう!!
住宅ローン減税:ゼロキューブを住宅ローンで建てたら10年間減税されるお金
確定申告のときに忘れずに活用したいのが住宅ローン減税です。
No.1213 住宅を新築又は新築住宅を購入した場合(住宅借入金等特別控除)
簡単に言うと、住宅ローンを使ってゼロキューブを建てれば、毎年のローン残高に応じて、控除されると言うものです。

- 毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除
- 所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除
- 住宅ローンの借入れを行う個人単位で申請
- 令和元年10月の消費税率引上げにあわせて控除期間を13年間に拡充
出典:住宅ローン減税制度の概要
ゼロキューブを建てる人は大抵住宅ローンを使うはずなので、住宅ローン減税も忘れずに手続きしましょう!!
ただし、最初の住宅ローン減税の申請は、確定申告をしなくてはいけません。
それは、入居した年の次の確定申告のときにまずは自分で申請しなくてはならないからです。
住宅ローン減税の申請方法
- 入居した年の翌年の確定申告時に申請
- 給与所得者の場合、2年目からは年末調整の際に適用可能
- 各要件の確認のための添付書類が必要
サラリーマンだと確定申告を自分でやった事がない人がほとんだと思います。
でも、安心してください!!
事前に必要書類を所轄の税務署などに問い合わせて準備しておき、とりあえず税務署に行けば、税務署職員の人が代わりにパソコンの入力をやってくれるのです!
僕もビビりながら確定申告しに税務署に行きましたが、ちょっと待ち時間があるだけで、あとはほとんど税務署職員の人がやってくれて拍子抜けしました。
あとは、サラリーマンなら2回目以降は年末調整時に申告書を書いて出すだけで良いです。
2回目以降の書類の書き方は、基本的に数字を指定の箇所に書き写すだけで良いので簡単ですよ!
ちなみに、2回目以降の申告書はまとめて送られてきます。
なので、僕の手元には残りの申告書が全てあります。
10年分の書類
封筒にわかりやすくメモ書きして保管
誤字でお恥ずかしいですが、写真の通りわかりやすく目立つように注意書きを書いてしっかり保管していますよ!
2019年末で3回目の書類作成をしましたが簡単にできていますので面倒くさがらずに手続きしましょうね!
不動産取得税:ゼロキューブを建てたら一回だけ払うお金
ゼロキューブを建てるために土地の取得をしたり、ゼロキューブを建てて登記したあとに不動産取得税がかかってきます。
不動産取得税は1回だけで済みます。
固定資産税・都市計画税:ゼロキューブを所有している間に払い続けなくてはいけないお金
ゼロキューブを所有している限り支払い続けるお金が固定資産税・都市計画税です。
他人に貸しても、土地家屋の名義人が自分であれば所有者である自分に請求がきます。
これが平成31年の実際の我が家に請求がきた納付書です。
税額は65,700円でした。
ただし、土地家屋分の税額なので、同じゼロキューブであっても、土地次第で全然金額は違ってきますので注意してください。
我が家は、田舎の調整区域のめちゃやす土地なので、税額のうち10,000円くらいが土地分です。
単純に都会の方になれば、土地分の税額も高くなるはずなので注意です。
最低でも固定資産税・都市計画税は7万円以上請求されると思っておいたほうが良いですね。
さいごに
以上、新築戸建てゼロキューブを建てたあとのお金のこと【すまい給付金・住宅ローン減税・固定資産税】の説明でした!
お得な制度がありますが、助成金などは自分から問い合わせ・申請しなければ適用を受ける事ができません。

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