家を買うタイミングって気になりますよね。
子供がちっちゃかったり、それこそ妊娠してたりすれば、今買ってもいいものかと不安になります。
貯金や年収など、ちょびっとぼかしますが共通点あればこんな人もいるんだなぁと参考程度に思ってもらえば良いかなと思いまとめてみました。
ちなみに、僕らは、建築会社を決め、土地を決め、新築戸建を建てたパターンです。
結婚したて。海外挙式用の資金が丸々残ってた
実は家を建てたのは、結婚して1年経ってないくらいでした。
しかも、一年遠距離からの同居開始からすぐ家を建てることを決めたので、本当に落ち着く暇無かったです。1人目が2歳になる今が1番落ち着いて暮らせています。
僕の住んでいたアパートに妻がやってきた形になるので、いわゆる2人の新婚生活のための資金が掛かりませんでした。引っ越しとか家電とか。
さらに、結婚式していません。僕も妻も結婚式はしたくない派であることは、付き合う前のお話でお互い理解済み。そのかわり、自分たちだけでハワイでウェディングフォトをしようと考えて資金を確保していました。
なので、家建てるための自己資金を結婚してから貯める必要は無かったです。僕貯金しっかりしてたえらいね。
そして、つまり、残念ながら海外挙式してないということです。
本当に笑える話ですが、当時の会社の社長に、ハワイ婚の話をして、休みとか任せると言っていただき、さっそく社長の紹介の旅行代理店で段取りし、報告しました。そしたら、勝手に決めて!と怒ってきて、休みも結局うやむやに。なので、カッコつけて任せるとか言ってただけかとガッカリして、すべてキャンセル。
この会社絶対辞めたる!と決意し、なら買えるうちに家建てたれ!と思い妻に相談したのです。
結果、大成功となり今落ち着いて生活できています。
妻が妊娠発覚!?だからこそ家を買った
また、アパートにいる間に妊娠出来たのも良かったです。
うちの場合、高齢出産の入り口に立っていたような年齢なので、僕も妻も妊娠するなら早々にと考えていました。
それが、妻の就職前、ハワイ婚前、新居探し前、と何かと物入りのイベント前に、妊娠出来たからこそ子供のいる生活を現実のものとして考えることができたのです。
マンション生活をそもそもする気が無かった2人。そしてアパートはそもそも手狭で子育てに向いていません。そこで、自然と戸建購入に意識が向かい、熟考の結果、家を建てることにしました。
転職したて?年収が良くて勤続1年、且つ職歴に統一性があればなんとかなる
急いで話を進めたいところですが、引っかかるのが一点。それは、住宅ローンです。
土地の購入、そして新築となれば、結構な収入や自己資金など、いわゆる属性が良くないとローンが組めないと思っている人がいます。が、金融機関はそれぞれの審査をしていますから、どこかで融資否認となってもどこかでは条件付きや融資可が出ることがあります。
僕は実は当時の会社で入社一年経ち2年目のタイミングで購入を思い立ちました。ですので、妻には先に、「ローンが通るかは半々」であることをローンの審査要件や属性などを交え入念に説明しました。僕の経験でも、正直五分五分といったところの自己判断です。その点は、営業とも相談して共通意識として持ってもらい協力して、面倒ですが複数の金融機関に申し込みしました。ちなみに、属性について自分が五分五分であることを自己判断出来ていたので、営業や金融機関に対して自分から信用情報を提出して、懸念は勤続情報のみであることを説明していたので相手も動きやすかったと思います。
そして、覚えているだけで、5社。そのうち1社で満額融資の承認が降りたのです。
以前、メガバンクの融資担当者と属性について、勤続1年であっても過去の仕事について統一性があると評価される場合があるということを聞いていました。
僕も実は転職回数が多いのですが、大きく2つの業種職種に収まります。
そうすれば、あとは年収や自己資金や信用情報を元に、ローン電卓で借入可能額が融資いけそうか計算し判断できていたので、希望額の満額融資につながったと思います。
さいごに
僕のケースをまとめると、こんな感じになります。
- 自己資金があった
- 買うキッカケがあった
- 買える状態だった
もし妊娠してなかったら、海外でウェディングフォトしてたら、ローンが通ってなかったら、家を建てることはできてませんね。
あの時、家を建てるピースが完全にはまって一気に動いたって感じなのでした。
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