ゼロキューブは外観だけじゃなく、間取りも吹き抜けがあって特徴的ですよね!
でも、吹き抜けがあることで結露の心配からちょっと及び腰になるなんて人もいます。
ここでは、実際に吹き抜けのあるゼロキューブに住んでいる僕が結露が出るか説明します。
結論:LOW-E複層ガラスで結露の発生を抑えている
まず結論から言えば、我が家のゼロキューブの窓は、オプションのLOW-E複層ガラスになっているので、結露の発生を大きく抑えられています。
最近の家は気密性が高く湿度が逃げにくいらしいです。
そのため外気と最も触れやすい窓こそ、防露性の高い窓ガラスにはしておきたいです。
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ポイント
ゼロキューブのオプションですが、オプションリストにあるものしか追加できないわけではありません。
自分で、追加したい設備などがあれば営業に伝えれば見積もりを作ってくれます。
基本的には別途費用ですが、なんでも大丈夫です。
なので、上記のYKKapのLOW-E複層ガラスですが、他にも高性能のガラスのラインナップはありますからそちらを頼むのもアリです!!
LOW-E複層ガラスのラインナップ
LOW-E複層ガラスのオプション
結露の発生を抑えている設備としては、他には次の設備があります。
- 吹き抜け部のシーリングファン
- 24時間換気口
ただこちらの設備はゼロキューブの標準設備になります。
他に、+BOXの部屋を物干し部屋にしていて除湿機を置いています。
基本的に締め切っているので、リビングなどの空間の湿気も取り込んでいるかはわかりませんが効果が全くのゼロでも無いとは思います。
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あとは、設備では無いですが、調理中や調理後しばらくの間はキッチンの換気扇は作動したままにしてあります。
ゼロキューブは対面キッチンになっていて、リビング&吹き抜けに間仕切りなく空間が繋がっていますので、換気扇は作動必須です。
また、お風呂も24時間換気して、入浴後はタイマーで最大時間の10時間で付けっ放しにしていますね。
室内で生まれた湿気は、排出するか除去するのが一番の結露対策ですね。
もっと出来る!ゼロキューブの結露対策
ゼロキューブのオプションには換気や断熱系のオプションがありますので、これらを取り入れるの良いですね。
- 断熱パック アクアフォーム
- 高断熱パック EMセルロースファイバー
- +ECO AIR 24時間全熱交換型換気システム
- エココチ24 協立エアテック YC-5637SV
写真でレクタングルFIX窓を見る
埃のつもり具合で結露の感じがわかるかと思い、掃除をあえてせず放置してみました。
下の画像は接写したところです。
どうでしょうか。水が垂れるような感じは無いように見えますね。
写真でバルコニーのスリットFIX窓を見る
我が家は+BOXなので、吹き抜けのバルコニー側にもスリットFIX窓がありますので、手を伸ばして写真を撮ってみました。
下の写真は向かって右側の窓枠の下の部分を拡大した写真です。
水が広がった汚れは無いように見えますね。
さいごに
以上、ゼロキューブの吹き抜けは結露発生する?の説明でした。
ゼロキューブには結露対策用のオプションが用意されているので必要に応じて追加できます。
もちろん、オプション外の設備なども希望すれば別途見積もりで追加できますので相談してみてくださいね!
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