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ゼロキューブ 住宅用太陽光発電

ゼロキューブ屋根の太陽光発電で失敗する3つの理由【戸建て余剰売電】

ゼロキューブで太陽光発電を考えている人はたくさんいます。

ここでは太陽光発電を始めるにあたっての注意点をまとめています。

ゼロキューブを取り扱う建築会社が太陽光発電に精通しているわけではない

ゼロキューブを取り扱う建築会社が必ずしも太陽光発電に精通しているわけではないので注意が必要です。

僕が依頼した建築会社では、経験が無いらしく前向きではありませんでした。結局は、僕は他の太陽光発電の業者に設置工事を依頼することになりました。

ゼロキューブは規格住宅のフランチャイズです。

元々は不動産業者で、ゼロキューブを販売するために建築士を採用したり免許を取得したりした場合になると、当然太陽光発電についても初めての取り扱いになります。

僕が依頼した建築会社はまさにこのパターンだったので、当時は1件も太陽光発電を自社では行っていなかったようです。

そのため、事例が無いのでゼロキューブで太陽光発電は得か損かの話もできないわけです。

 

また、太陽光発電の余剰売電や全力買取など、固定価格買取制度についても知らない場合もあります。

さらに、固定価格買取制度の申請方法や流れもあり複雑なのです。固定価格買取制度は、年々少しずつ、制度内容や申請方法についても、変化していく流動的な制度です。

専門的に常に追っていないと迅速な対応ができないんですね。

僕自身も投資用太陽光発電の方で、申請等行なっていますのでよくわかります。

ユキズ
むしろ、僕に太陽光発電の申請についてゼロキューブの担当営業さんから質問されたりしてました

 

全国的にはもしかしたら、元々太陽光発電の設置工事の業者からフランチャイズ加盟のために建築免許を取った業者もいるかもしれません。

そうすれば、太陽光発電のメリット・デメリットについても担当スタッフから説明も受けられるかもしれませんが、稀でしょうね。

建築士が太陽光発電を知らない・屋根のカスタマイズができない

在籍している建築士の能力も関わってきます。

建築士の能力が必要なのは、ゼロキューブの屋根を太陽光発電向けにカスタマイズする場合です。

どんな間取りになっても、屋根の勾配を南側に向けてゼロキューブとしてもデザインを整える能力ですね。

 

発電効率を求めつつ、住宅のデザイン性を保ちちつつなので、高い能力が求められます。

ゼロキューブが完成後の屋根に太陽光発電を載せるなら、元太陽光発電設置業者であれば難なくこなせますが、設計の段階から屋根の変更となれば元太陽光発電設置業では対応できません。

 

建築士が過去にZEH仕様の住宅を設計に関わっていなければ、あなたの家が初めてのカスタマイズ仕様になるかもしれません。

ちょっと心配ですよね?

どうしてもゼロキューブで屋根もカスタマイズして10kw近い余剰売電したい!とか、カーポートも含め全力で全量買取で太陽光発電を行なって住宅ローンと相殺したいという人は、地道にゼロキューブのフランチャイズでカスタマイズ対応する業者を探さないといけません。

余剰売電で住宅ローンを払う新築戸建てを建てる方法

ゼロキューブの+ECOはパネル容量が3.78kwしかない

ゼロキューブのオプションに+ECOが用意されています。

内容としては、京セラ3.78kw、Panasonicエコキュート370L、hemsになります。

 

まず、大抵ゼロキューブのオプションは別で取り付けるよりも安い価格で設定されているので良心的です。

ただし、+ECOの内容でいえば、ちょっとお高めになっています。

この【実績12ヶ月分公開】ゼロキューブで太陽光発電実践レポ|5.1kw余剰売電で我が家のパネル容量と価格について触れていますが、単純に50万円くらいは高いです。もちろん、エコキュート370Lもhemesも入れての価格です。

しかも、我が家のパネル容量は5.1kwなので、正直オプションで+ECOを選ぶにはちょっとメリットが無いですね。

 

では、おすすめのパネルを紹介してもらえるかといえば、最初に戻って建築会社の方で太陽光発電の経験があったり力を入れていないと、別のメーカーのパネルの取り扱いなどは無いわけです。

建築会社でまとめてパネルを仕入れなければ、1kwあたりのパネル単価も安くできません。かといって、全てのゼロキューブで太陽光発電をおすすめしたり、カスタマイズ仕様を用意したりとなるのは、なかなかの経営手腕が無いと難しそうです。

ゼロキューブの太陽光発電をするなら専門業者に依頼しよう!

なので、ゼロキューブで太陽光発電するなら戸建て向け太陽光発電システム設置の専門業者に依頼するのがおすすめです!

 

戸建て向け太陽光発電システムの専門業者に依頼するメリットはまとめると次の通りになります。

屋根の勾配や向き、広さによっても最適なパネルメーカーを紹介してくれる

シミュレーションも各メーカーの特性によって作り比較できる

固定価格買取制度に詳しく迅速スムーズで確実な申請をしてくれる

任せっぱなしで安心して太陽光発電が始められる

やはり、建築は建築会社に、太陽光発電は太陽光発電専門業者に、対応してもらうのが一番ですね。

 

同じ地域のお友達や家族にすでに良い業者で太陽光発電を設置した方がいれば紹介してもらうのが良いですから聞いてみましょう!

もしいないのであれば、太陽光発電の専門業者は ソーラーパートナーズ に相談して、相談や見積もり依頼をしてみるのが良いですよ。

ソーラーパートナーズは、業者とお客さんの橋渡しをする役目をしている会社になり、お客さんに信頼できる専門業者を紹介してくれます。

僕の場合は、そもそも産業用太陽光発電を投資向けに販売していたので、予備知識は豊富でしたから数字だけ見てトントン拍子に話を進めましたが全くの初めてだとそうはいきませんよね。

 

太陽光発電が初めての場合には、たくさんの専門用語が出てきて、結局何が家計の大事な部分に繋がるのかわかりづらいです。住宅ローンの他に、またローンを組む必要があるのなら失敗するのはとても怖いもの。

そこで、 ソーラーパートナーズ の専属アドバイザーから全体的な説明を聞いてから、各見積もりを見ていくことで安心して検討することが可能になります。

 

一括見積もりサイトではありませんから、いきなりあちこちの専門業者から電話が来ることはありません。最初にソーラーパートナーの担当者と電話でお話しすることになりますから煩わしいことはありませんから安心です。

ユキズ
まずは相談して情報収集するのが大事ですね!

しかも、見積もり依頼をすると無料特典が貰えるので、業界の話注意ポイントなど予備知識を仕入れることが可能ですよ!

無料特典あり!

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さいごに

以上、ゼロキューブ屋根の太陽光発電で失敗する3つの理由の説明でした。

戸建て向け太陽光パネルメーカーはたくさんありますし、固定価格買取制度の対応の仕方の問題もあります。

全部建築会社の担当営業に任せるんじゃなく、自分自身も動いて最適な方法を選ぶことで満足する家づくりができますよ!

 

ゼロキューブのレビューや実際に住んでみて感じたメリット・デメリットをゼロキューブ+BOXを建てたブログ記事まとめに記事一覧にしてまとめているので合わせてごらんください!

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