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ゼロキューブ

ゼロキューブで梅雨や雨の日の洗濯物はどこに干すばいいの?部屋干しアイデア6選


ゼロキューブの間取りをみてふと思う疑問。

それは、「え?雨の日どこに洗濯物干せばいいの?」というもの。

そうなんです。ゼロキューブって洗濯物を干すのに困る間取りになってるんです。

ここでは、実際にゼロキューブ+BOXに住んで見て思った「こうして見て正解だった!」点と、「もっとこうして見たらよかったかも!」という点をアイデアにしてまとめましたので参考にして見てくださいね!

晴れの日なら外干しがやっぱり気持ちいい!

我が家では完全室内干しなんですが、晴れの日の天日干しに勝る洗濯物干しは無いですよ!

とっても気持ちよくて、良い香りもしてきます。

庭で物干し台を置いて洗濯物を乾かす

スタンダードのゼロキューブでも庭があれば、物干し台を置けば、天日干しが簡単にできます。

動線もそこまで苦にはなりません。

+BOXがあるならバルコニーで物干し器を設置して洗濯物を乾かす

さらに、+BOXならバルコニーが増えるので、洗濯物を人目につけたく無いのであれば、バルコニーの内側に物干し器を設置して干すことも可能です。

2階に上がる手間が増えて動線が伸びますが、プライバシーも守れて良いです。

ゼロキューブだと梅雨や雨の日だと洗濯物を干す場所に困る!

ところが、どちらも外干しになるので、雨の日や梅雨の期間は洗濯物を干す場所にとっても困ることになります。

それに、いつでも朝一に洗濯出来るわけではありませんし、夕方や夜の洗濯だってあります。

急ぎの洗濯だったとしても、曇天なら1日干しても乾かないかもしれません。

ゼロキューブをかっこいい&可愛いだけで建ててしまうと、実際生活し始めると「なんか家事しづらい!」になっちゃうんです。

 

もしも物干し部屋を作らなかったら?どうなるかをこちらの新築なのに物干し部屋を作らないと「不便な生活」を強いられる理由でもまとめているので合わせてご覧ください。

建てる前に考えたいゼロキューブの部屋干しアイデア6選

そこで、実際に我が家で実践している部屋干しアイデアと、実際に住んで見てから「こうしたら良かったなぁ!」というポイントをまとめました。

間取りプランを考える際に参考にしてみてくださいね!

家族構成次第ではもっともコストパフォーマンスが良い一室丸ごと家事室&物干し部屋

もっともコストがかからないのが、既存の一部屋を丸ごと家事室&物干し部屋にしてしまうが良いです。

これは、我が家がこちらのゼロキューブの+BOXをまるっと物干し部屋にして除湿機置いたら生活がこだわった【洗濯物臭くない】でも買いてある通り+BOXの部屋を物干し部屋にしているのと同じです。

スタンダードのゼロキューブなら3LDK、+BOXなら4LDKになります。

家族構成次第では、1部屋寝室にする必要がないのなら物干し部屋にすると生活が楽になりますよ!

メリット

物干し部屋用にもう一部屋作る必要がないのでお金がかかりません。

DINKSや子供1人ならかなりお勧めできます。

デメリット

もしも、子供が2人以上や、在宅で仕事部屋を考えてたり趣味の部屋を考えていたりすると丸々物干し部屋にするのを躊躇してしまいそう。

+BOXや+BOX2を検討するにも別途追加費用がかかるので慎重に検討が必要になりますね。

土地の形状や大きさによっても、部屋の用途の優先順位が変わるのでどういう暮らしにするのかイメージすることが大事です。

電気代がかかり物干しタイミングも重要だけど乾燥が早い浴室乾燥機

ゼロキューブのオプションには、浴室乾燥機があります。

浴室内だけではありますが、乾燥機で乾かすことができるので天候に左右されません。

他の室内干しとも併用することで、効率的に洗濯物を干すことができますよ!

メリット

天候に左右されず、夜間など時間帯を制限されずに洗濯物を干すことができます。

しかも、脱衣洗面所から扉一枚開ければ、洗濯物を干せるので動線が最強です。

デメリット

ただ、初期費用がかかりますし、電気代もかかります。

我が家でも使用していますが、冬の電気代が、夏の2〜3倍の料金まで増えてしまいましたので使い方には注意が必要かもしれません。

また、お風呂のタイミングもありますから、洗濯して干すタイミングもうまく合わせないと、いちいち取り込んでからお風呂に入ってまた干してなんて面倒なことをしないといけないかもしれません。

脱衣洗面所の天井に物干しユニット&物干しスタンド

脱衣洗面所に洗濯機を置いてあるので、そのまま脱衣洗面所に干すのも楽でいいですよね。

天井に、昇降式の物干しユニットを設置して干す時だけ降ろせば邪魔になりません。

壁側にも物干しスタンドを設置しておけば、物干し容量はグッと増えますね。

メリット

洗濯機を置く場所に干すので、動線完璧です!

ゼロキューブはキッチンと脱衣洗面所がとっても近いので、家事が楽にこなせるようになりますね。

デメリット

最初に物干しユニットを設置するコストがかかります。

脱衣洗面所も大きさが限りがあるので、物干しユニットも短めの1本だけになるかもしれません。

お風呂にみんなが入るタイミングや、朝の身支度の時にも洗濯物が干されていると邪魔になってしまうかもしれませんね。

+BOXのバルコニーをサンテラスにカスタマイズで常時洗濯物を干せるようにする

+BOXが作れるのなら、バルコニーをサンテラスにしてしまえば一気に洗濯物干し問題が解消できます。

つまり、バルコニーに屋根と壁を作ってしまうんですね。

メリット

建築時からサンテラスにしていたり、竣工後別業者でサンテラスにカスタマイズするなど手法があります。

天候時間帯に困らず常時洗濯物を干すことが可能です。

半分屋外のようなものなので、除湿機を作動させていても駆動音に悩まされることもありません。

曇りガラスなど使用すれば、プライバシーも守られますね!

デメリット

ただ、大きく追加費用がかかってしまいます。

ゼロキューブのオプションにないので、以来する建築会社の担当営業や建築士と入念な打ち合わせが必要です。

万一サンテラスができないとなると、別の業者に依頼することになりますが、事前に見積もりや出来上がりイメージなど自分でしっかり確認しておかないといけません。

ローン分を別で組むのか、住宅ローンをふかして(要相談)サンテラス工事分も借り入れてしまうのか、資金計画を入念に組む必要があります。

+BOX2にして物干し部屋にする

敷地にも予算にも余裕があるのならば、+BOX2にしてしまうが後々も考えて良いプランです。

ユキズ
我が家でも+BOX2にしておけば良かったとちょっと後悔する時があります

+BOX2にすることで、ゼロキューブが驚異の5LDKに早変わりです。

あとは、家族構成次第で寝室を決めたら、残りの部屋を物干し部屋にしてしまえば良いです。

おすすめは、一階の+BOXの部屋が動線がよくて干す作業が楽になりますよ!

メリット

いずれ子供が自立した時には、部屋の用途がかなり自由に決めることができます。

仮に子供一人だけといった場合であっても、部屋数は多くても困ることはありません。

実際、ゼロキューブはかなり収納に何がある住宅なので、収納部屋があるだけ一気に家の中が片付きます。

デメリット

ただ、+BOX2分の費用ががっつりかかってしまうのが難点です。

ゼロキューブイコールシンプルライフを安価に実現なはずですが、どんどん大きくなればなるほど必然的にイニシャルコストもランニングコストも増えてしまいます。

可愛い四角いお家がL字のお家になってしまいますしね。

ここまでくると、コストの面で、他の規格住宅やハウスメーカーも検討したくなってしまうかもしれません。

脱衣洗面所の大きさを拡大!物干しユニット&作り付けの収納棚を作っちゃおう!

+BOX2は流石に無理って言う人には、脱衣洗面所の大きさを拡大するのをおすすめです!

具体的には、脱衣洗面所の壁を外側に50cmから60cmくらい広げます。

そうすると、ハンガー1つ分掛けられる奥行きが追加されると言うわけです!

さらに、脱衣洗面所と浴室分を外側に50cmから60cmくらい広げれば、浴室分の廊下部分が広くなります。その廊下の広くなった分の壁面に作り付けの収納棚を作ってしまいましょう!

ゼロキューブの弱点である収納不足も解消することもできますよ!

メリット

一部屋追加するより、カスタマイズ費用はそこまで高くならないはずです。

ゼロキューブのカスタマイズ費用は、1坪50万円前後になるようです。

広げた部分に天井や壁に物干しユニットを設置すれば、物干し容量がアップします。

壁面収納も追加もできれば、パントリー風に備蓄や食料品を魅せる収納にすればゼロキューブのかっこよさを維持できます。

外観も大きく変わらないのもポイントですね!

デメリット

カスタマイズ費用が追加でかかります。

自分のイメージする出来上がりと、営業や建築士が持ってきたプランをすり合わせる作業が必要になります。

自分のこだわりをしっかり持って完成形を見据えていないと、中途半端になってしまい「こんなはずじゃなかった。。。」なんてことになりますよ。

自分が納得するまで家族と担当スタッフと話し合いをしましょう!

もしも洗濯物を干せる場所がなかったらどうなる?

もしも、部屋数分の家族がいて、空き部屋がなかったら?

もしも、浴室乾燥機も付けなかったらどうなってしまうのか?

考えてみました。

リビングに物干しスタンドを置くことになる

我が家でも、物干し部屋があるのにも関わらず、整理整頓が行き届かなかった時にこんな事態になっていました。

リビングに物干しスタンドを置いて洗濯物を乾かす羽目になります。

本当に邪魔ですよ?

見栄えも悪けりゃ、乾きづらい。除湿機うるさくて置けませんし。

人も呼べなきゃ、呼ばないにかこつけて散らかる一方です。

全く、シンプルでかっこよくておしゃれな生活からは程遠くなります。

寝室に物干しスタンドを置くことになる

もはや、独身アパート暮らしの生活に逆戻りなスタイルです。

わざわざ戸建てを建てた意味があったのか疑問なレベルですね。

除湿機は当然うるさくて置けません。

エアコンの除湿で乾かすには無理があります。だって、エアコンの除湿ってめっちゃ寒くなりますから!

当然、ゼロキューブに思い描いていたシンプルなミニマルライフとは程遠いですね。

おしゃれなベットから見上げれば、物干しユニットでタオルを干すというのは僕としては避けたいです。

どちらも除湿機は暑いしうるさいしで置けずに乾きづらくなる!

すでに触れましたが、洗濯物を干すために大活躍してくれる除湿機が置けません。

除湿機って仕組みにもよると思いますが、騒音と排熱がすごいんです。

我が家でも問題なく使えているのは、+BOXを閉じきっているからです。

リビングにも寝室にも除湿機は起きたくないので、結局乾きづらくなります。

さいごに

以上、ゼロキューブで梅雨や雨の日の洗濯物はどこに干すばいいの?部屋干しアイデア6選でした。

万能でシンプルでおしゃれっていうのは流石に難しいですよね。100%理想って叶えられません。

お家でこれからずっと生活していくには、どれだけ家事が楽で、特に洗濯物を効率的に干せるのかが重要になっています。

盲目的にプラン通り進めるのではなく、しっかりと「自分たちが楽に生活しているイメージ」を持って検討することが大事ですよ!

後悔のない家づくりを楽しんでくださいね!

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