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ゼロキューブ

ゼロキューブのFIX窓の実際に住んで思ったメリット・デメリット

ゼロキューブの特徴として、二面の大きな四角い窓があります。

FIXタイプで開閉できない大きな窓ですが実際住んでみてどう感じたか説明していきます。

 

ゼロキューブの大きなデザインの特徴であるレクタングルFIX窓とは?

基本的には玄関側の二階の窓、その反対側の二階の窓にレクタングルFIX窓があります。

ゼロキューブといえば、ガルバリウム鋼板とこの大きなレクタングルFIX窓というほど個性を放っています。

ちなみにこのレクタングルFIX窓ですが、ゼロキューブの特注ではなく普通にメーカーで用意されているタイプとサイズの窓です。

寝室のレクタングルFIX窓は?

我が家のゼロキューブだと、寝室にレクタングルFIX窓があります。

階段側のレクタングルFIX窓は?

その反対側は、吹き抜け階段になっていてところの二階部分に相当する箇所にレクタングルFIX窓があります。

 

ゼロキューブのレクタングルFIX窓のメリット・デメリットとは?

さて、このレクタングルFIX窓ですが、実際どうなんでしょうか?

住んでみて早2年を過ぎた率直に感じたメリット・デメリットについて書いていきます。

メリット

先にメリットから。

寝室側のレクタングルFIX窓について

2階の部屋に寝室側のレクタングルFIX窓があるので、ロールスクリーンを全開にすれば抜け感が良いです。

夜間なら、月の天体観測などやって遊んだりできます。

子供が外を見たがるのでロールスクリーンを開けると喜んで見てますよ。2歳児くらいだとちょうどお腹あたりに窓の縁がくるので良い高さなんです。

いち子
車や飛行機を見てんだよ!
寝る前には窓から飛行機探して見てるもんね!
ユキズ

階段側のレクタングルFIX窓について

階段側のレクタングルFIX窓であれば、すりガラスのために覗き込まれる心配ありません。

我が家の場合、北西側に階段吹き抜けがありますから大きなレクタングルFIX窓のおかげで採光が良く、一日中明るく過ごすことが可能です。

明るくしておきたいので我が家ではブラインドなども設置していませんが、すりガラスのためにプライバシーは守られています。

特徴的なデザインで満足できる

ゼロキューブのレクタングルFIX窓の「かっこよさ」っていうのは際立っています。

それが気に入ってゼロキューブを建てたわけですが、実際建てて見ると、四角いシンプルなフォルムと大っきい窓でグッと締まって見えるので、外から見るたびこう思ってます。

ユキズ
うちが一番かっこいい家だな
うちが一番かっこいい家だね
いち子

ゼロキューブの完成されたデザインが良いわけです。

満足できる家っていうのは後悔というストレスを一切受けませんから、穏やかに暮らせますよ!

デメリット

次は気になるデメリットについてです。

寝室側のレクタングルFIX窓について

プライバシーが気になるかも?

寝室として使う部屋に大きなレクタングルFIX窓があっても、意外とロールスクリーンを全開にする機会がありません。

寝室なので、採光の良し悪しは正直重要視していないです。

また、我が家の南東側のお家は平屋なので眺望は良いのでまだ良いですが、住宅密集地や旗竿地の場合お向かいさんの家からのプライバシーが気になってしまいそうです。

大きなレクタングルFIX窓だと、大人の膝下くらいまで窓になっていますから全開にすれば、当然道路からでも誰が何してるかは見られてしまいます。

プライバシーに難があるかもしれませんね。

子供が大きくなって夫婦だけで寝るようになったらレクタングルFIX窓の腰高くらいまでフィルムを貼ってプライバシーを確保するのもいいと思います。

天体観測は難しいかも?

天体観測は出来ますが、対象の天体が水平方向にあるとは限りません。月もどんどん「昇って」いくので、天体観測するときには窓際で寝転んで見上げる形になります。

ユキズ
かなり窮屈かな

デジタル一眼レフカメラで撮影もしましたが、カメラも窓際で、ほぼ真上を見上げる形での撮影でした。撮影はしづらいです。

天体観測も隣接住宅や町の環境によっては、街の光ってかなり眩しいので何も見えない恐れもあります。

正直なところ、ゼロキューブのレクタングルFIX窓は天体観測には向いて無いと思います。

どうしても天体観測したいなら、庭か+BOXのベランダかスカイバルコニーで行うのがベストですね。

吹き抜け階段側のレクタングルFIX窓について

吹き抜け階段側のレクタングルFIX窓については、なかなかデメリットらしいデメリットは無いですが、絞り出してみます。

我が家のレクタングルFIX窓にはロールスクリーンなどは付けていないので昼間は明るいです。

ただし、夜となると気になる点が生まれます。

それは、内外の光漏れです。

うちの光が外に漏れることと、外の明かりが中に入ってくるのが気になることがあるかもしれません。

吹き抜け階段側の隣地のお家との距離がかなり狭いと電気のオンオフごとに、チカチカする羽目になるかもしれません。

逆に、うちの電気をつけるたびに隣のお宅に「今電気ついたなぁ」なんて思われるかもしれません。気にする人は気になっちゃいますよね。

台風の時は何もできなかった

大きいレクタングルFIX窓ですが、正直台風の時はちょっと怖かったです。

2019年9月と10月の台風15号と19号の直撃を受けて記事をこの【千葉直撃】ゼロキューブの台風被害は?揃えておきたい防災対策ゼロキューブ+BOXで実践した台風対策でまとめています。

記事にも書いていますが、リビングの窓にはバリケード張りましたが、レクタングルFIX窓には何もしませんでした。その理由は記事に詳しく書いてあります。

レクタングルFIX窓はゼロキューブのアイコンですが、その他の部屋の小さな窓もゼロキューブの特徴です。

台風の飛来物対策としては、安全な場所に避難することがもっとも大事なので、レクタングルFIX窓がある主寝室ではなく、将来子供部屋にするために開けておいた窓の小さな2階の部屋で家族4人で一夜を過ごしました。

新生児と幼児二人を連れて避難所に行くのはとても大変だったので家の中で安心して過ごせたので良かったです。

ゼロキューブの特徴を活かすためには「土地」にこだわろう!

ゼロキューブのアイコンであるレクタングルFIX窓を活かすために土地選びが重要ですよ!

吹き抜けの採光目的や主寝室からの眺望などを活かすためには、周辺環境が良い土地でなくてはいけません。

 

窓側にうっそうとした雑木林や竹林または土手や山などあるとせっかくの大きな窓も活かすことができないです。

そのような場所だと、+BOXのベランダやスカイバルコニーにしても屋外へ出る楽しさも減ってしまいそうですよね!

 

ゼロキューブを建てるための土地の探し方についてはこちらのゼロキューブが建てられる土地情報の入手方法で詳しくまとめていますから、おすすめの方法でたくさんの情報を手に入れて、実際に足を運んで現地を見て周辺環境をチェックして見てください!

ユキズ
素敵な土地にきっと出会えますよ!
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さいごに

ゼロキューブのレクタングルFIX窓についての、実際に住んでみて感じたメリット・デメリットについて説明しました。

レクタングルFIX窓を活かせる土地でゼロキューブを楽しみましょう!

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